バンド>スタジオ練習で時間を有効に使うコツ

バンドが結成されれば、スタジオに入っての練習が必要になります。
スタジオではただ曲を合わせるだけでは意味がありません。
バンドというのは、一緒に楽器を合わせるだけで楽しいものではありますが、
ここでは僕なりのスタジオ時間の有効な使い方を紹介します。

まず、スタジオに入る前に、何の曲を合わせるのか。
コピーをするなら、誰の何という曲か。オリジナルであれば、事前にメンバーに
曲の雰囲気、構成などを伝えておくことが必要です。

スタジオに入ったら、まず準備をしましょう。
1.受付でマイクを借ります。
2.楽器、マイクのセッティングをします。
3.楽器、マイクの音量を調節します。（自分の声がちゃんと聞こえるようにしましょう）
以上、三点を確認したら、演奏（練習）に取り掛かります。

そして、演奏（練習）は、必ず録音してください。
ほとんどのスタジオはテープ、ＭＤ、ＣＤに録音できるようになっています。
なぜ録音が必要かというと、自分の演奏をスタジオで聴くのと、録音したものを
客観的に聴くのとでは、全然違うからです。
録音したものを聴いて、反省会（ミーティング）をします。そして、次はどういう点に
気をつけて練習するか、メンバーで話し合って、次回の練習に活かします。
うまく時間を有効に使って、着実にバンドを成長させましょう。

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