バンド>レコード会社に入っても、自分たちのやりたい音楽をやる方法！

バンドマンの人には、レコード会社に入ると、「自分のやりたいことができない」
というイメージを持っている人が多いと思います。
当然、レコード会社というのは商売ですから、バンドを売り出すために、バンドの
曲に対してや、活動に対して口出しすることがあります。
バンドには、勿論自分たちがやりたいことがあるので、口出しされることは鬱陶しく
感じることがあるかもしれません。

しかしそうならない為にも、普段から自分たちでバンドの方向性や音楽性を、しっかり
持っていることが大事です。そういったことがしっかりしていないと、レコード会社の
思うように曲や活動を指示され、結果、「自分たちの思うようにできない」という風に
捕えてしまい、うまくいかないケースがあります。

自分たちの方向性や音楽性をしっかり持つ、ということは非常に難しいことですが、
音楽のジャンル、曲のメロディ、曲の構成、ライブのやり方、バンドの宣伝の仕方、
等など、確固たるものが必要です。
勿論、頑固になってはいけません。バンドには無限の可能性がありますので、そこは
柔軟に、しかし考えやバンドの性格というのは、しっかりしていなければ、周りに
流されたりしてしまいます。
逆にそういったものがしっかりしていると、バンドの力というのはすごく大きな
ものになります。