バンド>バンドに合った作曲方法を知るコツ！

今はコピー曲をしている方も、いずれはオリジナルの曲を作りたいと思っていると
思います。オリジナル曲を作るに当たって、どのようにして作ればいいか。
コツを二つほど紹介します。

一つは、誰か一人が作曲をして、メンバーに聴かせて、みんなで演奏して作りこんでいく
という方法。この方法のメリットは、曲のコード進行、構成がある程度出来ている状態
から完成に近づけるので、作曲者のイメージさえ固まっておけば、比較的スムーズに曲が
出来る、というものです。
デメリットは、作曲者以外の演奏者の意見が取り入れにくい場合がある、というこです。

もう一つは、全員でセッションしながら作っていくというものです。中級〜上級者向け
ではありますが、この作曲方法であれば、メリットとして、演奏者全員がある程度
好きなことをやって完成するという流れなので、お互い意見が言いやすいです。
デメリットは、みんなでやると作曲に時間がかかることが多いということです。

他の方法で作曲している人もいますし、上記二つの方法を混ぜた形で作曲しているバンド
などもいますので、上記二つのどちらかがいい！ということではありませんが、何も
決まっていない人や、悩んでいる人などに参考になればと思います。